dotsを触ってみた:調べ物からブログ・個人開発の作業まで頼んでみる
OpenAIの「dots」を触ってみました。今回は、調べ物だけでなく、ブログの変更、数字の整理、個人開発のコード修正まで、普段の作業をいくつか頼んでいます。
まだ使い始めた段階ですが、「何を頼んだか」「どこは自分で確認したか」をまとめておきます。使えば収益が増える、何でも自動で終わる、といった話ではなく、実際に試した範囲の紹介です。
dotsはどんなもの?
OpenAIはdotsを、会話の合間にも作業を進め、接続したアプリを使って継続的な仕事を引き受けるAIエージェントとして紹介しています。自分で質問に答えるだけでなく、作業を進めて、確認が必要な結果や判断を返してくるもの、という使い方です。公式の紹介記事
2026年10月7日に確認した公式の開始ガイドでは、ProとBusiness Premiumに段階的に提供され、最初のdotは対象プランに追加料金なしで含まれます。Proには地域の制限があり、Enterpriseは管理者が有効にするとベータ版を試せます。使える時期はアカウントによって異なり、作業量にも利用枠があります。
最初の作成はChatGPTのデスクトップアプリか、パソコンのブラウザから行います。案内に沿って設定し、必要なアプリを接続する流れです。作成後は、モバイル対応が利用できる場合にChatGPTのスマホアプリから会話できます。スマホからの新規作成やモバイルブラウザには、現時点では対応していません。
何を頼んでみたか
調べ物と、ブログの導線変更
まず頼んだのは、調べ物や既存ブログの確認です。調べた内容をもとに、ブログから別のページへ案内するリンクの追加も進めました。
文章案を受け取るだけでなく、既存の記事のどこに入れるかを考え、変更した内容を確認するところまでが一つの作業になりました。公開する変更は、内容を見てから進めています。
アクセスや登録数を、表に整理する
アクセスや登録数をスプレッドシートに整理する作業も頼みました。数字を並べて、あとで変化を追える形を作るためです。
ここは、何の数字かをそろえることが必要でした。ブログのアクセスとアプリの利用状況は別なので、対象や期間を伝え、混ざっていないかを確認します。表ができたことと、その後に数字が改善したことも別です。今回、集客や収益への効果はまだ確認できていません。
個人開発の修正と、PRの準備
複数のプロジェクトで、コードの変更やPRの準備も頼みました。PRは、変更内容を確認してから取り込むためのものです。
「この画面を直したい」と伝えて修正を進め、出来上がったものを見て、さらに文言や見た目の修正を返す使い方です。最初の結果をそのまま完成とせず、自分で確認して次の指示を出しました。
細かいコードの話は別の機会にしますが、今回は調査、変更、確認という流れを、会話の中で進めています。
スマホから伝えて、Mac上の作業に反映する
今回試した使い方の一つが、スマホから修正を伝えることです。
iPhoneで画面を確認し、気になった文言や表示位置、動作をチャットで伝えました。その内容をMac上の作業へ反映し、また画面を確認する、という進め方です。
自分のパソコンやアプリの内容を使うには、接続や許可が必要です。スマホで話しかければ、どのパソコンでもそのまま操作できるという意味ではありません。公式の説明でも、接続するアプリやパソコンは自分で選び、権限を管理する形になっています。
また、今回の作業ではAI側で画面操作ができず、私がiPhoneで確認して結果を伝えた場面もありました。修正ができたことと、実際の画面で操作できたことは、分けて確認しています。
任せる作業と、自分で確認する作業
今回頼んだのは、調べてまとめること、数字を整理すること、変更案を作ること、コードを修正して確認用の形にすることです。
一方で、調べた内容が正しいか、表の数字がどの期間・対象のものか、画面が意図どおりになっているかは、自分でも確認しました。公開や外部への操作についても、任せる範囲を伝えています。
これから小さな作業を頼むなら、たとえば次のように、目的と確認してほしいことを一緒に伝える使い方が考えられます。これは読者向けの例で、実際に送った文面ではありません。
ブログのこの記事に、関連ページへの案内を追加したいです。
既存の文章に合う案を作ってください。
まず下書きだけにして、公開する前に変更内容を見せてください。
「何をしてほしいか」に加えて、「どこまで進めてよいか」を伝え、結果を見て直す。今回も、連携や許可が必要な部分、自分で画面を触って確かめる部分がありました。
今後試してみたいこと
今後は、整理した数字を継続して見ながら、ブログの導線変更や投稿内容を見直していきたいです。表を作ったところから、実際の改善につながるかを確かめる段階です。
Xの定期投稿も設定しましたが、まだ初回の実行前です。投稿が実際に行われるか、内容を続けて調整できるかは、これから確認します。自動投稿に成功した体験としては、まだ書けません。
使い始めた今の段階では、調べ物や作業を頼み、結果を見て修正を返す、という使い方を試せました。これからも、任せた内容と自分で確認した内容を分けながら、普段のブログや個人開発で使ってみます。