「今からでも遅くない!はじめての新NISA(実践編)」全7回連載の6日目です。

「まとまったお金がないから…」それ、今日で卒業!🎓 新NISAは月100円からでもOK(最小額は証券会社による)。小さく始めて、大きく続けよう。

スタートは“最小レバー”で

最初は月3,000円など“ほぼ気にならない額”から始めましょう。3か月続けられたら5,000円、1万円…と少しずつ増やせばOK。生活が苦しくなる設定は続かないので、習慣化を最優先に。

家計と両立するコツ

給料日に“先取り”で積み立てると、残りで生活するリズムが作れます。サブスクを見直して浮いた分を積立に回すのも効果的。ボーナス月は増額やスポット買付でアクセルを踏む、というのも手です(成長枠の活用も検討余地あり)。

最初に整える安全網

まずは生活費の3〜6か月分を現金で確保。次に、リボ払いやカードローンなど高金利の負債があれば優先して返済。安全網を整えたうえで、残りを新NISAに振り向ける——この順番が王道です。

金額の目安(ざっくり)

目安として、20代は月1〜3万円(昇給に合わせて徐々に増額)、30代は月3〜5万円(教育費や住宅とバランスを取りながら)、40代は月3〜7万円(老後資金の軸づくり)といったレンジが現実的です。もちろん個人差は大きいので、無理のない範囲が最優先。

今日のまとめ

  • 月100円でもOK。大事なのは“継続”。
  • 家計の仕組みと連動させ、先取りで自動化。
  • 安全網→積立の順で、ムリなく続ける。

ここまで読んでくださってありがとうございます!
ここでラーニングした知識を少しでも日常に活かしてもらえたら嬉しいです😊
それではまた次回お会いしましょう!aomaでした!

次回予告(最終回):最初の1本は何を買う?“低コスト・広く分散”のおすすめ例を紹介します!

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