心構え 〜やめないことが最大のコツ〜【新NISA・実践編#5】
「今からでも遅くない!はじめての新NISA(実践編)」全7回連載の5日目です。
長期投資の勝ち筋はシンプル。「やめない人」が勝ちやすい。
暴落?来ます。でもそこで“やめない仕組み”を作った人が強い。今日はその“心のガードレール”を一緒に設計しましょう。
市場は必ず上下する
短期では必ずブレますし、数年に一度は大きな下落にも出会います。けれど、長い目で見れば世界経済は成長を続けてきました。「上がったり下がったりしながら、長期では右肩上がり」というリズムを体で覚えておくと、いざという時にブレにくくなります。
マイナスでも積立継続が大事
下落時は、同じ金額でより多くの口数を買える“割安タイム”です。そこで売ってしまうと「安く売って高く買い戻す」という逆効果に陥りがち。だからこそ、積立は機械的に続けるのが最適解になります。
ほったらかし投資のコツ
アプリは毎日開かず通知もオフに。ニュースの“雑音”で動かず、構造的な情報だけを拾う。さらに自分のルールを紙に書いて、未来の自分に宣言しておく——この三点セットが効きます。
下落に備える3つのガード
まずは生活防衛資金を3〜6か月分、現金で確保。積立額は“余裕資金”の範囲にとどめ、寝付きが悪くなるほどの無理はしない。配分は“眠れる比率”に保ち、不安を感じたら株式比率を落として構いません。
今日のまとめ
- ブレは前提。やめない仕組み=勝ち筋。
- 暴落は“割安で多く買える”機会でもある。
- 自分のメンタルを守る設計が最強のリスク管理。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
ここでラーニングした知識を少しでも日常に活かしてもらえたら嬉しいです😊
それではまた次回お会いしましょう!aomaでした!
次回予告:いくらから始める?月100円でもOK。“習慣化ファースト”の始め方を具体化します。